歯ぎしり・食いしばり増加中|幸田町の歯医者|わたなべ歯科

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歯ぎしり・食いしばり増加中

歯ぎしり・食いしばりの原因は
さまざまです

近年、歯ぎしりや食いしばりが原因で顎関節症に悩まれる方のお問い合わせが増えています。このような症状は、気温が低くなり無意識に筋肉が弛緩する冬季に増える傾向がありますが、日々の生活でのストレスも関わっています。むし歯の痛みや不正咬合など口内の疾患、枕の高さが合っていないなど日常生活が原因になることがありますので、お悩みの方は一度当院までご相談ください。

歯ぎしり・
食いしばりの原因
CAUSE

不正咬合(正常でない歯並び)

不正咬合とは、正しく噛み合わせていないことを指します。原因は歯並びだけでなく、顎の形や成長度合いで発症することもあります。

むし歯などで痛みがある

むし歯など歯の疾患によって痛みがあると、その箇所を避けて噛む癖がつき、長期的には顎のずれを起こす可能性があります。また、歯ぎしりや食いしばりの原因となることがあります。

枕の高さがあっていない

枕の高さが適切でないと、睡眠中に歯が噛み合ってしまい、顎に不必要な力が加わります。その結果、噛みしめる癖がついてしまいます。

ガミースマイルの治療も可能です

ガミースマイルとは、笑った時や口を開いた時に上顎の歯や歯ぐきが見えすぎてしまう状態を指します。上唇挙筋という上唇を動かす筋肉が強い場合、笑った際などに唇が上がりすぎてしまいガミースマイルの原因となります。治療にはボトックス注射が効果的であり、左右両方の上唇挙筋に注射することで力を弱め、上唇が過剰に引っ張られることを抑えます。ガミースマイルの治療をお考えの方は、ぜひ当院までご相談ください。